ニュース・イベント
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2022年度奨学生 オンライン東西交流会
2023年2月28日に、2022年度奨学生の皆さまとオンライン交流会を開催しました。
最後の交流会ということで1年間の活動報告の発表会を行い、皆さまの日々のご活躍を拝見させていただき、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。これから新生活をスタートされる皆さま、今後のご活躍を応援しております!
来年は、タンポポ会(OG・OB会)と合同交流会を開催予定です。皆さまにお会いできること、楽しみにしております。
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タンポポ会 開催中止のお知らせ(2022年2月)
毎年2月に開催しております当財団のタンポポ会(OB・OG会)ですが、新型コロナウィルス感染が拡大している状況を受け、今年度も中止することにいたしました。
皆さまにお会いできる事を楽しみにしており誠に残念です。開催を楽しみにしてくださっていた皆さまには誠に申し訳ありませんが、何卒ご容赦の程お願いいたします。
一日も早くお目にかかれることを、事務局一同願っております。パル井上財団事務局
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平成30年度第2回交流会 白浜研修旅行を開催しました
平成30年8月30日、31日、奨学生23名が参加し、白浜研修旅行に1泊で行ってきました。
両日ともほぼ天候に恵まれ、南紀の強い日差しをものともせず盛り沢山のカリキュラムを楽しんでいただきました。
一行はまず「ベニクラゲ再生生物学体験研究所」を訪問し、久保田信所長から世界で唯一「生き返る」ことのできる不思議な生き物「ベニクラゲ」について、最先端の研究成果をユーモアを交えて解説いただき、また実際に顕微鏡でその姿を確認する貴重な経験をしました。
その後、研究所すぐ近くに今年オープンしたばかりの「イコラパークス」を見学し、ソルジャー気分を少しだけ味わった後宿泊先の「ホテルフリーゲート白浜」で盛大に懇親会を開催し、お互いに大いに親交を深めることが出来ました。
翌朝は「南方熊楠記念館」で、この日本の生んだ知の巨人について谷脇幹雄館長に館内をご案内いただいたあと、絶景の見られる屋上で谷脇館長を囲んで記念撮影しました。
その後、アドベンチャーワールドに移動して自由時間を目一杯楽しみ、有意義な2日間を過ごすことが出来たと思います。
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財団説明会、交流会開催しました。
平成30年6月27日1(東京)、6月29日(大阪)で、新年度の奨学生の皆さんをお迎えし、奨学金制度の説明会と懇親会を開催いたしました。
東京会場では、パルグループのプレスルーム見学会も開催し、服飾業界を目指す皆さんの刺激になったのではないかと思います。
懇親会では、いずれの会場も今回が初めての顔合わせでしたが、打ち解けた雰囲気で学生同士や財団役員等との懇談を楽しんでいただき、今後1年間の交流を楽しみにしていただける催しになったと思います。
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「PAL FOUNDATION CUP」出場者募集開始
このたび、公益財団法人パル井上財団では、ファッションビジネスを専攻する学生の皆様を主な対象として、ロールプレイングコンテスト「PAL FOUNDATION CUP」を開催することになりました。
デザイン等クリエイティブ系を専攻する学生向けには、全国でデザイン部門を設けたファッションコンテスト等が開催され表彰されていますが、ファッションビジネスや流通、マーケティングを専攻する学生向けには今まで励みとなるような表彰制度が不足していました。
将来ファッションプロデューサー等を目指す学生が、専門分野をもって勉強してきた成果を発表する場として「PAL FOUNDATION CUP(ロールプレイングコンテスト)」を設けることで、ファッションビジネスに関わる専門知識と技術を有した人材を育成し将来的にはリーダーとして新たなファッションビジネスを構築できる人材の育成を目標とします。
募集要項をご確認のうえ、全国からのご応募をお待ちいたしています。■開催日時・会場
①東日本
日時:2018年11月9日(金) 13:00〜17:00
会場:シダックスカルチャーホール
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-12-10 シダックスカルチャービレッジ8F②西日本
日時:2018年11月16日(金) 13:00〜17:00
会場:阪急うめだホール(阪急百貨店9階)
〒530-8350 大阪市北区角田町8-7■審査員[敬省略]
萩平 勉 様(一般財団法人ファッション産業人材育成機構理事長)
藤浦 修一 様(繊研新聞社取締役編集局長)
紀本 知恵子 様(WWDジャパン編集部マネジングエディター)※東日本地区審査
五十君 花実 様(WWDジャパン編集部ニュースデスク)※西日本地区審査
木村 麗 様(SNSアドバイザー、F.F.B.株式会社)
大西 愛 様(㈱パル、2018年社内ロープレ大会優勝者)▶「PAL FOUNDATION CUP」募集要項(PDF版)
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東西交流会・タンポポ会合同総会を開催。
平成30年2月24日、前の日までの寒さがうそのような穏やかな春の訪れを感じる陽射しの中、東西交流会・タンポポ会合同総会を開催いたしました。
奨学生の方にはこの1年の成果をそれぞれ発表していただきましたが、その成長ぶりは目を見張るもので、各種の賞を受賞された方もおり、大いに盛り上がりました。
また、タンポポ会(OBOG)メンバーにも多数ご参加いただき、互いに近況を確認しながら旧交を温めている姿があちこちで見られました。
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当財団奨学生OB・OGの皆様、メールアドレス変更のお届けをお願いします。
寒さが大変厳しくなりましたが、皆様はお変わりなくお元気でお過ごしのことと思います。 すでにご就職され、社会人として頑張っていらっしゃる方、引き続き勉学に取り組まれていらっしゃる方、留学生だった方の中には本国にお帰りになり日本との架け橋になっていただいている方もいらっしゃると思いますが、それぞれのお立場でご活躍のことと思います。
さて、当財団奨学生の皆様は、ご案内しておりましたとおり、ご卒業などで奨学生でなくなった時点で在学中・ご卒業の別なく自動的にOB・OGの組織である「タンポポ会」の会員になっていただきます。
会員になっていただいても、もちろん入会金・会費等はいただきません。その代わり会員証も現在のところ発行はしていません。
「タンポポ会」では、当財団OB・OGの皆様が、現役奨学生時代と同じように末永くお互いの交流が持てるように、また、現役奨学生との交流が図れるように、毎年交流会を開催しています。たとえば、本年度も財団の5周年記念事業として行なわれた南紀白浜温泉への研修旅行(東西交流会と合同開催)には9名の方がご参加いただき、旧交を温めていらっしゃいます。
また、「今度うちの会社でファミリーセールがあるよ」など、他の会員の皆様にご連絡したいことなどがありましたら、財団宛にその旨ご連絡いただければ会員宛BCCで一斉送信することも承ります(財団の判断として、内容が不適切と認められる場合を除きます)。 現在、会員の皆様には、こうした交流会のご案内や通知を、財団より電子メールで行なっております。しかし、ご卒業やご就職、あるいは転居などで、「送ったよメール」の宛先として財団にお届けいただいていたメールアドレスが変更になった場合には、こうしたご案内をお届けすることができません。お届けのメールアドレスが変更になった方は、ぜひ下記の連絡先メールアドレスでお知らせください。もちろんお知らせいただいたメールアドレスは、財団からのお知らせ以外に使用することはありません。
また、お知り合いのOB・OGの方がいらっしゃいましたら、財団HPのこのページをご覧いただいて、新しいメールアドレスをご連絡いただくようにお声がけをしていただけますと助かります。
会員の皆様の相互交流をより深めるため、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。連絡先メールアドレス:info@palinoue.or.jp
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第3回東西交流会・PAL職場体験会を実施しました。
平成29年12月2日、第3回東西交流会・PAL職場体験会を実施しました。
当日は、服飾系の学生を中心に奨学生24名、OB組織であるタンポポ会からも1名参加して、盛大な催しになりました。原宿キャットストリートのイタリアンレストランで昼餐会を行なった後、株式会社パルのプレスルームに移動し、株式会社パルの堀田プロモーション推進本部室長の講義のあと、実際にプレスルームを見学。ファッション業界に対する理解を深めることができ、いい刺激になりました。
今回は、学生に作品を事前に募集し、㈱パルの協力を得て実際にプレスルームに展示する試みも行い、参加者全員の投票により優秀作品が表彰されました。
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東西交流研修旅行を開催しました。
9月2日、3日の1泊2日の日程で、まだ夏の暑さの残る和歌山県の南紀白浜温泉へ東西交流研修旅行に行ってきました。
今回は、東西の奨学生29名に加え、財団設立5周年を記念してOBOGであるタンポポ会会員9名にもご参加いただき、大変盛況となりました。
昼食後、一路白浜に向かった一行を待ち受ける研修カリキュラムは多岐にわたりました。初日はまず当地、というより日本を代表する知の巨人「南方熊楠」について南方熊楠記念館の西脇館長にお話をいただき、その膨大な業績に驚くとともに、記念館屋上からの絶景には全員目を奪われ、みんなが競ってインスタグラムなどにアップしていました。
ホテル到着後、立谷評議員(和歌山県議、元白浜町長)に白浜町の歴史を語っていただいた後、途中参加の役員の方々なども加わり、総勢50名以上で大食事会を開催。終了後も、ロビーで車座になり夜遅く(朝早く?)まで時間を忘れてビールなどを片手に語り合っていました。お互いのことを知り、絆を深めるいい機会になったと思います。中には、大谷選考委員と麻雀卓を囲んだ猛者(女子含む)もいました。寝不足にも負けずしっかり朝食を食べた後、2日目は、宿泊先のフリーゲート白浜の冨田統括部長より障がい者雇用についてのお話でスタート。京都大学白浜水族館では、久保田准教授より「ベニクラゲ」の不思議な生態について、歌を交えてユーモア溢れる楽しいお話をいただきました。そして、いよいよ最後は待ちに待った「アドベンチャーワールド」。パンダやイルカなど、さまざまな動物を間近に見ることができ、少ない自由時間を目いっぱい楽しんだ後、帰りのバスではほとんど爆睡…。でも、新大阪ではみんな笑顔で解散しました。
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2017年度第1回説明会・交流会開催
6月28日東京、30日大阪で、2017年度第1回説明会・交流会を開催いたしました。
奨学金制度の説明と自己紹介の後、懇親パーティでは顔を合わせるのはお互い初めてのはずですが、財団の役員も一緒にすっかり打ち解けて和やかに交流しました。
財団としても、奨学生のみなさんのこれからの1年間を有意義なものとしていただけますよう、積極的にサポートしていきたいと思います。